こんにちは。
ハッピーライフコンサルティングの川元です。
「うちは共働きなので大丈夫です。」
子育て世代の方から、よく聞く言葉です。
確かに、共働きは家計面で大きな安心感があります。
収入源が二つあることで、住宅ローンや教育費にも対応しやすくなりますし、将来に向けた貯蓄や資産形成もしやすくなるケースがあります。
実際、共働きによって生活に余裕ができ、
・住宅購入
・習い事
・旅行
・資産形成
など、将来の選択肢が広がるご家庭も少なくありません。
ですが、ここで一度考えていただきたいことがあります。
それは、“どちらかの収入が減った場合”を想定できているかどうかです。
例えば、
・育休
・時短勤務
・転職
・病気
・介護
・子どもの体調不良
など、人生には収入や働き方が変化するタイミングがあります。
特に子育て世代は、子どもの急な発熱や体調不良などで、思った以上に働き方が変わることもあります。
実際、「子どもが生まれる前は問題なかったけど、今は思ったより貯金ができない」という声も少なくありません。
さらに最近は、物価上昇の影響もあり、
・食費
・日用品
・電気代
・ガソリン代
など、毎月の生活費そのものが上がっています。
以前は余裕があった家計でも、「前よりお金が残らない」と感じるご家庭が増えています。
つまり、“共働き=絶対安心”というわけではないのです。
ここで大切なのは、**“今の生活が、どれくらい余裕を持てているか”**です。
例えば、
・毎月どれくらいお金が残っているか
・急な支出に対応できるか
・教育費を準備できているか
・どちらかの収入が減っても生活できるか
などを整理しておくことが重要です。
また、共働き世帯ほど、固定費が増えているケースもあります。
例えば、
・住宅ローン
・車
・習い事
・外食
・サブスク
・通信費 などです。
共働きは忙しい分、「時間をお金で解決する」場面も増えやすくなります。
例えば、
・外食が増える
・ネットスーパーを使う
・便利家電を買う
・時短サービスを利用する
これ自体は悪いことではありません。むしろ、子育て中は“時間”も大切な資源です。
ですが、忙しいからこそ、気づかないうちに支出が増えているケースも少なくありません。
だからこそ、定期的に家計を見直すことが大切です。
そして、家計を考えるうえで大切なのは、“節約だけ”ではありません。
無理に我慢することではなく、
・使うべきところ
・見直せるところを整理することが重要です。
例えば、
「教育費は優先したい」
「家族旅行にはお金を使いたい」
「老後資金も準備したい」
など、ご家庭によって大切にしたいものは違います。
だからこそ、“わが家にとって何を優先するか”を整理することが大切なのです。
さらに、子育て世代が知っておきたいのが、公的制度です。
例えば、
・児童手当
・高額療養費制度
・育児休業給付金
・遺族年金
など、日本には家計を支えてくれる制度があります。
ですが、実際には、「なんとなく聞いたことはある」という方も少なくありません。
実は、お金の不安は、“知らないこと”から生まれているケースも多いのです。
また最近は、SNSやYouTubeなどで、
「NISAをやるべき」
「投資しないと危ない」
という情報を見る機会も増えました。もちろん、資産形成は大切です。
ですが、周りがやっているからという理由だけで始めてしまうと、
「思ったより家計に余裕がなかった」というケースもあります。
だからこそ大切なのは、情報をそのまま真似することではなく、“わが家の場合はどうなのか”です。
共働きだから安心、ではなく、「もし変化があっても対応できるか?」という視点を持つこと。
それが、将来の安心につながっていきます。
お金の準備で大切なのは、完璧を目指すことではありません。
まずは、
・今の家計はどんな状態か
・何にお金を使っているか
・将来どんな暮らしをしたいか
を整理することです。
そこが明確になるだけでも、お金との向き合い方は大きく変わっていきます。
気になることがあれば、いつでもご相談くださいね。