皆さまこんにちは![]()
本日は『 子育てとお金の話 』
実際に私が頂いた相談事例の解決方法を元に
解説していきたいと思います![]()
今回より、
● 子育ての問題解決
● お金の問題解決
を中心に行ってまいります![]()
では早速、実際にあった相談事例を元に
見ていきましょう![]()
< 相談事例 Aさん >
・40歳ご夫婦
・子供6歳/4歳
・貯金500万円
・世帯年収700万円
・退職金2人で1,000万円
実際の相談事例は何かというと、
Aさん ≫
今現在家の購入もし、ただ20年後退職が
迫ってくる中で老後2000万円問題と言われている
けれどもウチは本当に大丈夫ですか?![]()
どちらかというと退職金もしっかり出るし
そこそこ今貯金ができているので大丈夫ではないかと
思っているのですが実際にプロの目でみて判断を
お聞きしたい
という内容でご相談をいただきました![]()
実際にどういう風に解決をしたか?を
お伝えしていきます![]()
まず大事な事は、
年金2000万円問題だけでほんとうに大丈夫か
というところなんですね![]()
実際にAさんのご家庭がどういうプランニングに
なったかというと、
皆さまいかがでしょう?
老後どういう風な生活を送りたいかというところの
想像と自分たちがどれくらい年金をもらえるのか
というのを考えていかないといけない![]()
そして、年金が足りないのであれば
どういう風な貯金をしていかないといけないのか
を考える事が大事です![]()
大体世帯700万円くらいもらえてるかなという
ご夫婦であれば年金定期便とかをご覧いただくと
わかるのですが大体老後にもらえる年金額
65歳以降で考えると20万円くらいは
もらえるかなと思います![]()
ここで想像してみてください![]()
この20万円がそのままもらえればそこそこの
生活できるかなと思われると思うのですが
本当に20万円もらえるでしょうか??
一つ、あとたった5年すると
年金に対して大きな問題点が出てきます![]()
何かというと、
今年金を支えてる人数の問題です![]()
今一人のご老人を支えるのに3人で1人を
支えてると言われておりますが
これがなんとあと5年すると2025年には
肩車になると言われています![]()
(※若者1人が老人1人を支える)
その肩車になった時に支える人数が減る訳ですから
この20万円そのままもらえると考えておくのか
それとも減るように考えるのか、いかがでしょうか?
大体のご家庭が減るといわれる家庭が多いです![]()
ではご覧いただいている方
どれくらい年金がもらえるか想像してみてください![]()
支える人数は3分の1です![]()
単純に今回は実例を交えたところでいくと
3分の1になったとするとおおよそ
20万より少なく見積もっても6万円~7万円
もらえるかなという状況です![]()
皆さま、老後65歳以降6万円で生活
できそうでしょうか??
なかなか難しいかなと思います![]()
Aさんのご家庭も実際6万円では生活はできない
という答えでした![]()
実際にこの6万円で足りないのであればどれくらい
生活費が必要かを見ていかないといけないのですが
ゆとりある生活をしたいですか?と言われると
いかがでしょうか??![]()
大体のご家庭がゆとりある生活をしたいと
言われるのではないかなと思うのですが
これは生活統計とかも合わせていくと
38万円くらいといわれますが
では仮に30万円必要だとして考えてみましょう![]()
30万円必要、内6万円年金がもらえたとすると
=24万円足りない計算になります
年間で計算すると264万円は足りないという
計算になってきます![]()
1年間264万円たりないと考えたときに
平均寿命が85歳と言われてる中で
65歳定年とすると20年間は足りないわけですね![]()
20年間合計すると5280万円になるんですね![]()
老後2000万円問題と言われてる中で
実際足りない数値は5280万円です![]()
そうした時にこの約5200万円を仮に40歳から
65歳を定年にしたときに25年で用意しようと
すると月々いくらくらい必要になるでしょうか
?
ざっくりとした計算でいくと、
月々20万円ずつ貯金をしていかないと
足りないという状態になります
これは老後の為だけの貯金です
いまからすべての物を削って20万円という
貯蓄ができそうでしょうか
?
これが老後の年金問題で本来考えないと
いけない部分になってくるんですね![]()
一般家庭で月々20万円、しかも25年間
子供が大学に行ってまでできるというご家庭は
まずいらっしゃらないです![]()
なので現状から20万円をどうやって作って
いくのかというところが大事になってきます![]()
本当に貯金をしていくだけなのか
それとも投資運用とかを考えて何かお金を増やす
方法を考えていくのかを実際に事例をだして
お伝えしていったんですけれども
まず大事なことは、
現状をきちんと分析してください![]()
今現在の退職金がもらえるからとか
世帯年収が高いからとかそこで判断するのではなく
本当に将来必要なお金を今から毎月いくらづつ
積み立てないといけないのかが大事になってきます![]()
お子様の将来設計、大学に通うのか
どこから通うのか、専門学校に通うのかなど
ここの違いによってもプランニングは変わってきます![]()
Aさんのご家庭の場合年金だけで20万円でしたが
学費も備えていくと30万円ほどは必要になってきます![]()
そういった解決方法を導いていくというのが
私の仕事にはなるんですけれども
今回LINEに無料登録していただきますと
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その中で実際どれくらいお金がかかっているのか
そしてどれくらい貯金できているのかまず
分析をしてみてください![]()
そうした時にこれをどう活用していけばいいのか
という事がわからなければそこから個別相談など
受け付けておりますので、
まずは今ご自身のお金がどれくらいかかっているのか
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ぜひ、ご覧ください![]()
今回より実例を交えていきながら
どう解決していくのかもしくは
どういう風にしていったらいいのかを
解決方法の糸口をお伝えしてまいります![]()
次回は、20代の住宅購入あり?なし?をお伝えしてまいります![]()
お楽しみに![]()