皆様こんにちは
今回の投資編は、老後の年金問題について解説をしてまいります
『老後の年金に対してどう備えていくのか』
『備えた後のお金の使い方』
こちらのふたつをお伝えしてまいります
老後のお金で困りたくない方、ぜひご覧ください
老後の生活で失敗したくないなら○○をつくれ！
モデルケースをご準備してご説明いたします
（60歳男性で投資経験無、後5年で定年）
Aさん（アリさん） 年収300万円／資産額5,000万円
Bさん（キリギリスさん） 年収1,000万円／資産額500万円
夏の間、冬の働けない時期に向けてコツコツ資産を貯めたアリと
夏の間、豪遊して冬の時期に資産が全くないキリギリスの
有名なお話に例えているのですが
早速ですが皆様、AさんとBさん
老後はどちらの方が安定的に過ごせそうでしょうか？
『どちらも不幸になります』
アリさんが良い、キリギリスさんが良いそういう訳ではございません
ではなぜアリさんが不幸に陥る可能性があるのか？
幸が考えるお金持ちの定義は
経済的不安から解放された方と考えており、
ですから、1憶持っていようが10憶持っていようが
経済的不安から解放されてない人はお金持ちではないのです
ではどういうことなのかというと
例えば5000万円の資産を持っていて
月々20万円の生活費の場合
60歳定年をしたとすると平均寿命85歳なので
定年後25年ほど生活をするわけなのですが
その場合単純計算で、
毎月20万円×12ヶ月（1年）＝240万円
240万円×10年＝2,400万円
20年生活すると4,800万円なので生活はできます
ただ単純に考えれば、5000万円もっている方はこの生活が送れるのですが
自分に置き換えて考えてみると
毎月毎月預金の残高を減らしていかないといけない生活はいかがでしょう？
実はかなりのストレスがかかります
この方が本当に経済的不安から解決できた人と言えるでしょうか？
お金を持っているかいないかが老後の経済的不安から解放されるかどうかは別
ここで考えていきたいのが、
この5000万円の資産が減ることなく毎年4％でも収入が入る仕組みがあれば
いかがでしょうか？
老後のゴールというのはお金をつくることではなく
使っても減らない資産をつくるという事なのです
私も投資運用をしておりますが、
年間４％くらいの利回りをだすのはそこまで難しいことではありません
ただ考えていきたいのは、お金があったとしても
それをどういう風に仕組みを作っていくかということです
運用の仕方には短期運用や長期運用等方法は色々ありますが
株式のトレードをイメージすると短期売買というのを
結構イメージされるのではないかと思います
投資のプロがどのくらいの運用成績をだせるかというと
だいたい6％～７％くらいしか出せないといわれています
では5000万円を持っていたとして年間10％の投資利回りさえ
できれば毎年500万円の収入がはいってくる
プロでも6％～7％と言われている中で
何も勉強しない私たちが短期売買をしたところで10％毎月毎月コンスタントに
20年～30年の成績があげれるかと思いますか？
これほど投資運用は勉強が必要なわけです
基本的には短期売買は私の中ではお伝えしていかないのですが
仮に5000万円持っていたとして4％でも利息や配当が入る仕組みがあったら
いかがでしょうか？
これも長期運用を兼ねていけばほぼ98％くらいは可能になってきます
ただこれをするには、
時間をかけること・コツコツ積み立てること
あらゆるコツが必要になってくるので次回の動画以降で
短期売買する時のメリット・デメリット
長期売買する時のメリット・デメリット
ご覧になっている皆様はどちらが向いているのか
そしてどういう風に作っていきたいのかを踏まえてお伝えしていこうと思います
今回は老後生活をするためには○○をつくれという事でしたが
○○とは・・・減らない資産をつくる
ここが重要なポイントになってきます
次回以降引き続き減らない資産をつくる方法をお伝えしてまいりますので
ぜひご覧くださいませ
投資でわからない事など
先行で動画配信しておりますのでぜひこちらも
ご覧いただけたらと思います
ではまた次回の更新までお楽しみに
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