皆さまこんにちは![]()
本日は投資で教育資金を作るのはアリか?
もちろんアリなのですがその中で
気を付けて頂きたい3つの注意点について
お伝えさせていただければと思います![]()
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年間300組以上のご面談をさせて頂いてる中で
実際にあった個別面談の実例を元にお伝えしてまいります![]()
教育資金を投資で作る際の3つの注意点ですが
まず一つ一つ要点をお伝えしていきたいと思います![]()
① 子供の年齢
投資で勝つというよりも負けない方法を
とっていかないといけない、
なぜかというと教育資金は何のために作りたいか?
子供が進学した時に『ここに行ってこい』と
このお金を託せる為におそらく教育資金を作ろうと
考えている訳ですね![]()
ということは増やすという事も大事ですが
最低限このお金を確保するためには
減らさないという事が大事になるわけですね![]()
そうすると投資で負けない方法というのは
時間をかけるという事になりますので
お子さんの教育資金を作る為に、
最低でも10年~15年は見込んでた方が
良いですね![]()
この年数をしっかりかけれるかが
注意点①になります![]()
② お金のコントロールができるか
子供が大学に進学した時だけでなくそれ以外の解約
使うタイミングを自分でコントロールできるかが
大事になってきます![]()
一般的に18歳、子供が大学に進学した時に
教育資金というのは多くかかると言われています![]()
なので18歳にめがけて教育資金を作るという事を
考えているかと思いますが、
ただ株の値動きというのはコントロールができないので
株価の未来は予測できません
そうすると今回のコロナショックのような時に
暴落をした場合子供が教育資金必要だから解約しないと
いけないとなると損を受け入れないといけないという
状態になるわけですね![]()
なぜこのような事をお伝えしているかというと
暴落した時の正解は一つしかありません![]()
『待て』です
待つしかないんです![]()
ただ何年待つかというゴールセッティングがないと
人間って待てないんですけれども、
実は10年に1度株価が20%下落するタイミングが
今の世の中来ていると言われています![]()
この10年に1度の期間が訪れるという中で
では、何年待てば100%から下落したものが
また100%に戻るのか、
これは『平均1.3年』と言われています![]()
かの有名なリーマンショックでさえ
4年で戻ったという歴史があります![]()
という事は最長でも4年待てば株価が戻ると
わかってるのに子供の教育資金の為に
一番下落したタイミングで解約するとなったら
いかがでしょうか
?
せっかく子供の為に教育資金を作っているのに
マイナスになるリスクを背負わないといけない
わけですから、投資だけで教育資金を作る
のではなくてある程度自分の中でコントロール
できる預貯金など教育資金を併用してつくる事が
大事になってきます![]()
またやり方次第ではその4年間だけ子供に
奨学金を借りさせる方法もあったりします![]()
ただ『子供に奨学金を借りさせたくないから
学費を作っているんだよ』と言われる事が多い
と思うんですけれども、
面白い統計もあって、奨学金を借りた子供の方が
10年後奨学金を借りてない子供と年収を比べた
という統計を見てみると約50万円も
奨学金を借りた子供の方が年収が高かった
という統計もあるわけなんです![]()
この4年間だけは奨学金を借りさせて
返済をしていく大学4年後卒業してから
奨学金の返済は始まっていくわけですから
ここから増やしたお金をあげるとか
例えば子供が結婚するまでは奨学金を
払わせて結婚と同時に増やしたお金と結婚資金
としてあげるという事もできるわけです![]()
ですからある程度ゴールの時に絶対に
投資のお金を使わないといけないという
決め事ではなくてコントロールできるお金を
準備していくことですね![]()
③ 伸びていく国や物に投資をする
実は一番難しい内容ですが、
株価の予測というのは先ほども書いてますが
読めるわけではない、もちろん過去増えてきた
ファンドとかインデックス等いろいろありますが
あくまでも過去の実績でしかないので
未来を予測している訳ではないんですね![]()
ある程度投資で教育資金を作るというよりは
運という要素も関わってきます![]()
ですからこの『運』と『株価』と
『ゴール』この3つのバランスを取りながら
この教育資金を作るというのが大事に
なってきますのでマイナスになっても
しょうがない、リスクも否めない
こういったところも許容できて将来の期待に
賭けようという方は投資で教育資金を作る
というのは向いていると思います![]()
ぜひまずご自身がどこまでのリスクに
耐えられるのか、子供をどういう進学に
進ませたいのかゴールをセッティングを
してから何に向いてるのか見極めて
投資をしたり教育資金を作っていただけたらと思います![]()
まず最も大事なことは、
今ちゃんと貯金ができる体制にあるのか
もしくはいらないものを見直していくのか
それを貯金の原資にまわすというところも
大事になってきます![]()
それでは投資で教育資金を作るのがアリかナシか
結論としてはアリですが、ぜひご自身のリスクと
向き合っていただいて子供の進学費用を
決めて頂けたらと思います![]()
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次回は、NISA・積立NISAを始める前にぜひ知っておきたい注意点
をお伝えいたします![]()
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その中で実際どれくらいお金がかかっているのか
そしてどれくらい貯金できているのかまず
分析をしてみてください![]()
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